
先日、万が一の事態に備えて、火災🔥を想定した避難訓練を実施しました。
訓練は、ご利用者様の安全を最優先に考え、職員の誘導体制や避難経路の確認を行う、とても大切な取り組みです😌
火災報知機の警報音が鳴り響き、訓練がスタート!

出火場所から離れた場所へ、迅速かつ安全に避難することを目標に、職員が誘導を行いました。

歩行に介助が必要な方には職員が付き添い、また車椅子をご利用の方の避難では、職員4名が協力して、一つ一つ階段や段差を慎重に乗り越えて避難場所を目指しました。

職員は声を掛け合い、力を合わせて車椅子を安全に昇降させたり、ゆっくりと歩行のサポートをしたり…日頃の連携が試される瞬間です。
外部の避難場所へ向かう際も、ご利用者様が不安にならないよう、職員が側について安全に誘導させていただきました。

全員が無事に避難場所に到着!ホッと一息つく間もなく、体調の確認や、寒い思いをされないよう毛布をかけるなどのケアを行いました。
避難完了後、すぐに名簿を広げ、参加者全員の点呼と安否確認を行い、避難完了の報告をいたしました。
皆さん、職員の指示によく耳を傾け、とても落ち着いて訓練に参加してくださいました。本当にお疲れ様でした!
今回の訓練を通して、職員一同、改めてご利用者様の安全を守る責任の重さを再認識いたしました。
「いざという時、冷静に対応できるか?」
この問いに自信を持って答えられるよう、今後も今回の反省点を活かし、定期的な訓練と防災意識の向上に努めてまいります。
ご利用者様が、毎日安全に、そして安心して過ごしていただけるよう、引き続き日々の安全管理と防災対策を徹底してまいります。




